どこまでが扶養になりますか?

どこまでが扶養になりますか?
みとちゃん「あなた、ゆきちゃんに赤ちゃんが生まれたみたいね。」
ピカイチ先生「お~、お祝いせんとならんのう。」
みとちゃん「私も早く欲しいわ。」
ピカイチ先生「・・・・・・・・・・」
ケンちゃん「先生、頑張って下さい。ところで赤ちゃんが生まれた場合扶養控除ってどうなりますか?」
ピカイチ先生「その年の扶養に入れていいのじゃ。」
ともちゃん「 1 月 1 日の場合も、 12 月 31 日の場合も一緒ですか?」
ピカイチ先生「その通り。」
みとちゃん「なんか 12 月 31 日の人の方が得してるみたい。」
よっちゃん「お亡くなりになった場合はどうですか?」
にし代理「その年は、入れていいですよ。所得的に基礎控除以下なら扶養になりますよ。例えば、サラリーマンの場合、 103 万円(所得控除 65 万円 + 基礎控除 38 万円)以下ならOKですよ。」
ピカイチ先生「年々これらの控除も厳しくなるのう。配偶者特別控除も老年者控除も廃止じゃしのう、全く弱いものいじめの税法じゃわ。」
みとちゃん「先生って、私の扶養かしら?」
ピカイチ先生「なぜじゃ?」
みとちゃん「だって働き悪いもん。給料ないし。」
ピカイチ先生「それは、個人の自営だからして・・・・・・」
小さく小さくなるピカイチであった。
※上記の内容は、すべてフィクションで事実とは、関係ありません。
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